心の工房へようこそ
「今日はどこへ行く?」
あの日、少年は瞳を輝かせ私に尋ねて来た。
私は答えた。
「今日は、君の気の向くままに
この脚をすすめよう」
すると少年は小首を傾げ
考える。
「僕はきっと行きたいところなんてない」
「縛られるがイヤできっと目的地なんてない」
私は、少年がそう答えることを知っていた。
夢や目標。目的地も含め
目指すものが何もない。
願望や欲求。
枯渇して崩れ去る。
現実を忘れ理想に溺れる。
限界が見えていても
背伸びや無理をして
手を伸ばす。
その先にあるものを掴みたくて。
その先にある扉を開きたくて。
その日の暮れ、少年は言った。
「僕、もう帰らなきゃ」
私はその少年が道に迷い
日が落ちてしまうことを
知っていた。
道に迷って帰るまで
傷つきボロボロになることを
知っていた。
その少年の、少年らしい
眩しさに思い出すこともある。
少年だったころのこと。
その少年の未来のこと。
私の目に映るその少年は・・・。
私が見ていたその少年は
いつしかここに立ち
私と同じ思いをする。
何故ならその少年は
私自身なのだから・・・。
あの日、少年は瞳を輝かせ私に尋ねて来た。
私は答えた。
「今日は、君の気の向くままに
この脚をすすめよう」
すると少年は小首を傾げ
考える。
「僕はきっと行きたいところなんてない」
「縛られるがイヤできっと目的地なんてない」
私は、少年がそう答えることを知っていた。
夢や目標。目的地も含め
目指すものが何もない。
願望や欲求。
枯渇して崩れ去る。
現実を忘れ理想に溺れる。
限界が見えていても
背伸びや無理をして
手を伸ばす。
その先にあるものを掴みたくて。
その先にある扉を開きたくて。
その日の暮れ、少年は言った。
「僕、もう帰らなきゃ」
私はその少年が道に迷い
日が落ちてしまうことを
知っていた。
道に迷って帰るまで
傷つきボロボロになることを
知っていた。
その少年の、少年らしい
眩しさに思い出すこともある。
少年だったころのこと。
その少年の未来のこと。
私の目に映るその少年は・・・。
私が見ていたその少年は
いつしかここに立ち
私と同じ思いをする。
何故ならその少年は
私自身なのだから・・・。
今日は駅からの帰り道
ふと思うことがあった。
あの人はあの街で
僕の帰りを待っていて
くれるだろうか?
今も変わらない優しい瞳で
僕に友達だよと云って
くれるだろうか?
僕の愛したあの街で
あの空気を吸い
あの風に吹かれ
あの空を見上げて
いるのだろうか?
そんなことを時々
思っていること。
僕はあの街で
みんながいた時間が
大好きだった。
今になればわかる。
僕は時間の使い方を
間違えていたこと。
もしかしたら僕は
時間について言えるほど
生きてないカモしれない。
でも、僕は気付けた。
生きていた時間を
無駄にしていたこと。
これから肉体が活動する時間は
死んでいるのと同じであること。
僕はこれからどうすれば
いいんだろう?
あの街へ帰りたいのに
この町に住む。
この町に僕はいない。
あの街だから
僕は生きていた。
あの街だから
僕だった。
僕は一体どこから来て
どこへ行くのだろう?
僕は一体何者で
これから何に
なっていくのだろう?
僕は不安だ。
明日の僕は生きてない。
去年の僕は生きていた。
空になった僕は
生きてない。
最高の18年を終えた
僕に必要なのは
オアシスか安息の地。
でもこの町には
どっちの選択肢もない。
この町には何もないんだ。
あるのは
心の虚しさだけ。
空虚という言葉しかない
この町で
僕の肉体は朽ちていく。
長い長い時間を掛けて。
ふと思うことがあった。
あの人はあの街で
僕の帰りを待っていて
くれるだろうか?
今も変わらない優しい瞳で
僕に友達だよと云って
くれるだろうか?
僕の愛したあの街で
あの空気を吸い
あの風に吹かれ
あの空を見上げて
いるのだろうか?
そんなことを時々
思っていること。
僕はあの街で
みんながいた時間が
大好きだった。
今になればわかる。
僕は時間の使い方を
間違えていたこと。
もしかしたら僕は
時間について言えるほど
生きてないカモしれない。
でも、僕は気付けた。
生きていた時間を
無駄にしていたこと。
これから肉体が活動する時間は
死んでいるのと同じであること。
僕はこれからどうすれば
いいんだろう?
あの街へ帰りたいのに
この町に住む。
この町に僕はいない。
あの街だから
僕は生きていた。
あの街だから
僕だった。
僕は一体どこから来て
どこへ行くのだろう?
僕は一体何者で
これから何に
なっていくのだろう?
僕は不安だ。
明日の僕は生きてない。
去年の僕は生きていた。
空になった僕は
生きてない。
最高の18年を終えた
僕に必要なのは
オアシスか安息の地。
でもこの町には
どっちの選択肢もない。
この町には何もないんだ。
あるのは
心の虚しさだけ。
空虚という言葉しかない
この町で
僕の肉体は朽ちていく。
長い長い時間を掛けて。
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