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心の工房へようこそ

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とってもとっても大切な人が
僕の前からいなくなるって
気づいてた。
いつかはそんな時が
来てしまうんだって
理解ってた・・・・。

でも、こんなにも早く
お別れしなきゃなんてヤだよ・・・。

”いつか”がこんなにも近くに、
普段の生活にあったなんて・・・。

僕はそのあとどうして
生きればいいの?

どんなに涙が流れたとしても
この個人が背負うにはあまりに大きすぎる傷は
癒えることはないと思う。
きっとこの涙は枯れない。
流れるのが、終わったとしても
その崩れる心の涙は渇れない。

そのすべてを失っても
ゼロの領域から抜け出すことはできない。

この傷が、一つの生命を
消滅させる・・・。
この判断が、この選択が!!!
誰でもないこの僕を
灰にする!

あの人なしに生きることなんてできない!
あの人なしに!!!!!
僕は僕でいられない!

僕はあの人に恋をした。
初めての本気の恋だったかもしれない。
僕の生きる理由が失くなる。
僕が僕である理由や必要性が
失われる。

怖いよ・・・・。
行かないでよ・・・・。

そばにいて笑ってよ・・・・。

どうすればいいの?
何もなくなったら
死ぬ理由しか失くなっちゃうよ・・・。

ねぇ・・・。
誰でもいいから
助けて・・・・っ!

ホントは泣きたくなんてないんだよ・・・。
でも苦しいの・・・・・・。

ホントは求めちゃいけないって判ってる!
でも、どうしてもそばにいて欲しいし
そばにいたい!

この涙の理由を一番知ってるのは
僕自身だから。
だから、最後の最後まで素直でいたい!
素直になりたい!

僕の存在はあの人の中にある。
だってそうじゃないと僕は
生きていられないから・・・。

最後の最後までに
この気持ちを伝えたい。

会えて良かったことや
本気の恋をしたこと。
世界よりも大切な人だったことや
僕が生きていられたこと。
直接じゃなくてもいい。
でも、
必ず伝えたい。

僕の初めてだから。
この体が活動を辞めるまで
心に残るし死なない記憶になるから。

迷惑ばっかり掛けたから。
子供だったばっかりに
おねえちゃんすぎるあの人に。

大好きなのは変わらない。
もう会えなくなるかもしれないけど
でもどうしても伝えなきゃ。
シャイで有名になっても
伝えなきゃいけないことがあるって
わかってるから。

だから残された申し訳ばかりの時間も
大切にして
心のままをぶつけたいと思う。

たとえ涙が流れたとしても・・・・・。

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時に僕らは、涙を流す。
悲しみや苦しみ、辛さの形として
その頬に抑え込んだ感情を見せる。
時には、違う感情もある。
同じように見えても
その意味や価値は大きく違ってくる。

表情一つで異なるものなのに
表情一つから読み取るのが難しいこともある。

その瞳の奥にあるのが
あまりに深すぎる哀しみの傷か?
それとも錆び付き動けなくなった心が
歓喜の悲鳴を上げ動き出したことへの【生の実感】か?

誰もが一度は経験するだろう。
”どうして涙がながれるの?”
”どうして君は泣いているの?”
いずれその答えも知る。
”あの時、何かが大きく向きを変えた”と。
”あの時、心のどこかが震えていた”と。


----------------------------------------------------------------
ある日、少年は夕暮れの街で泣いていた。
誰も知らない秘密の場所で。

少年は人知れず泣く。
少年の心の穴を埋めるものはなく
ただただ風が吹き荒ぶだけ。
凍てつく風が。

ふと気づくとそこに一人の男がいた。
いつの間にか隣に座り、街を俯瞰する。

少年はその男の瞳に持ち得ぬ感情を抱いた。
吸い込まれるような瞳に。

男は少年に、「泣くな、少年」と言った。
少年は答えた。
「あなたに僕の気持ちは分からない」

男はそんな少年に言った。
「少年、その哀しみは時が解決してくれる」
「だから今は泣くな、いつか本当の意味で
 涙する日が来る」

少年の涙は不思議と止まった。
その男の不思議な瞳は
少年の心に強く鮮明に焼き付いた。

その瞳に何とも言えない親しさを感じた。

男はふと立ち上がり
歩みだした。
少年はその男にこう聞いた。
「また会える?」
男は言う。
「あぁ、いつでも会えるさ」

そう、男は少年そのものだったのだ。
少年の哀しみを知り
その行く末を知り、秘密の場所で
あまりに哀しげな瞳の未来。

少年もいつか気づく。
あの時の自分、あの時の男。

どうしようもないことに
打ちひしがれることもある。
それも時が解決してくれるのだろう。

心の支えはただ、その一言だけ。
「時が解決する」

----------------------------------------------------------------

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少年はある朝、頬を伝う涙で目を覚ました。


少年は、少女に好意を抱いていた。
その無垢な笑顔の少女に惹かれていた。

少年は多くを望みはしなかった。
ただ彼女の笑い声が健やかに
響き渡るのを聞いて、どこか安心していた少年は。

夕暮れの緋色に染まる広い部屋。
そこにたたずむのは一人の少年。
その心はとても澄んでいてその瞳は、
大きく、遠いものを見つめていたように思う。

その時はやがて過ぎ去り
広い部屋は薄暗くいつもと
変わらない静かな部屋だった。
その空間へ少女はやってくる。
その瞳に涙を浮かべて。

少年は胸が苦しくなった。
なぜ泣いているのかわからなくて
千切れるほど締め付けられた。
「なぜ泣いているの?」
少年には聞けるはずもない。

少女は帰り支度をはじめる。
扉を開け、部屋を出ようと足を踏み出して
少女は落ち着かない呼吸で
そっと囁く。
「お幸せに・・・」
少年にはその意味がわからなかった。

無性に怖くなった少年は、凍りついた身体に
鞭打って走り出した。
懸命に追うもその距離は開く一方で
縮まらなかった。

縮まらないこの距離が
心の距離に見えた。
近いのに遠く感じたり
あまりに遠くに感じたり。

駆け出した少年が2階のテラスから
見下ろし辺りに目をやると
そこに少女はいた。
先ほどまで浮かべていた
涙など最初からなかったかのように
胸の奥にしまいこんで、笑っていた。

少年はこみ上げる気持ちを
飲み込んで駆け出す。
離れたくない一心で。

少女は、知らない他人と
肩を並べ行ってしまった。

少年の胸は空白になった。
いろんな何かがこぼれ落ちた。

それが何なのか少年にはもうわからない。
理解するのに必要な、紐解くのに必要な
すべてを失ったのだから。

ただ少年にもわかることがひとつだけ
のこっていた。

彼の視界を歪ませる涙。
彼に残った最後の希望。

その喪失感が溢れ出し
頬に一筋の流れをつくる。


少年は、少女の夢をみていた。


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